夏の余韻

 北東北の夏が終わろうとしている。昨日から夜がとても涼しくなった。朝晩が涼しくなったので、すでに猛暑の面影は失せた。 

 涼しくなると夏の疲労が出てくる。散歩しやすい時節になったが、しばらくは休息が必要だ。無理に散歩はせず、短いサイクリングをすることにした。 秋晴れのもと、ゆっくりサイクリングをするのは爽快だ。十和田市街はほぼまったく平坦なので、サイクリングにはもってこいの地形だ。午後の風は夏の火照りを失い、むしろ心地よく頬を撫でた。

 今日は写真を撮らなかった。しかしわたしの脳裏には、去って行く夏の余韻がリフレインのように残っている。

2024.6.7.
2024.6.16
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2024.6.17.
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2024.7.2.
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2024.7.11.
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2024.7.31.
2024.8.6.
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2024.8.10.
2024.8.11.
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2024.8.15.
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2024.8.16.
2024.8.17
2024.8.21.
2024.8.23.
2024.8.23.
2024.8.28.
2024.9.2.

 暑かった夏の終わりが近づいたころから、秋を待ちきれない樹々の梢がもみじし始めた。

 これから秋が深まれば、街には枯葉とそして別れを歌うジャジーな曲が流れ始める。

投稿者:

KAWAZUSHIGEO

Japanese philosopher-psychologist.